ホワイトニングって何?
口元の印象を変えたいと思っていませんか?
当院では、歯のホワイトニングを行っています。
ホワイトニングは、歯の内部の着色物質を分解することで、歯そのものの色を白く明るくする治療法です。
歯科医院で行うホワイトニングには、漂白効果の高い過酸化水素が含まれています。
過酸化水素が含まれるホワイトニングは、医療機関でのみ取り扱いが許されているため、より高いホワイトニングの効果が期待できます。
歯のホワイトニングをすることで、第一印象が良くなり笑顔に自信がもてるなど、さまざまなメリットがあります。
この記事では、当院で扱っているホワイトニングの特徴やメリットなどについてご紹介します。
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目次
こんなお悩みありませんか?
- 口元の印象を明るく変えたい
- 歯が黄ばみが気になるので白くしたい
- 歯を透明感のある自然な白さにしたい
- 忙しいのであまり通院せず歯を白くしたい
- 1日で歯を白くする方法がないか気になっていた
- 神経が無い歯でもホワイトニングができるか知りたい
ゆき歯科医院の
ホワイトニングの特徴
ホワイトニングの比較表
ホームホワイトニング
●ホームホワイトニングとは
ホームホワイトニングは、歯科医院で専用のトレーと薬剤をお渡ししたあと、ご自宅で自分の好きなときに行っていただくホワイトニングです。
読書中や家事をしているときでも、自宅で手軽にホワイトニングをすることができます。
薬剤の入ったトレーを1日90〜120分歯にはめて、10〜14日間行います。
ホームホワイトニングには年齢制限がありますが、18歳以上の方でしたら行うことができます。
●持続期間について
ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングにくらべて、白さが長持ちしやすいのも特徴です。
●効果
ホームホワイトニングは、ご自宅でゆっくり時間をかけて歯を白くしていくため、透明感がある自然な白さに仕上がります。
●メリット
・白さが長続きしやすい
ホームホワイトニングは、効果が長続きしやすいといわれています。
・自宅で手軽に歯を白くすることができる
忙しくてなかなか歯科医院に通えない方でも、ホームホワイトニングなら自宅で手軽に自分のペースで歯を白くすることができます。
また、徐々に歯を白くしていくため、お好みの白さになるまで調整することが可能です。
・比較的安価
歯のホワイトニング方法はいくつか種類がありますが、ホームホワイトニングはそのなかでも比較的安価で行うことができます。
●デメリット
・白さを実感するまでに時間がかかる
ホームホワイトニングは、ゆっくりと時間をかけて歯を白くしていくため、歯の白さを実感するまでに時間がかかります。
・自分で行わなければならない
ホームホワイトニングは、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと違い、自分でやらなくてはならないため手間がかかります。
・ホワイトニング中は食べ物や飲み物に気をつけなくてはならない
ホワイトニング期間中は、歯の表面が着色しやすい状態となっているため、着色しやすい食べ物や飲み物(コーヒーやカレーなど)は控えなくてはなりません。
オフィスホワイトニング
●オフィスホワイトニングとは
オフィスホワイトニングは、歯科医院で高い濃度の薬剤を歯に塗布し、特殊な光を歯にあてて行うホワイトニングです。
歯科医院に来院し、その日のうちにホワイトニングを完了することができます。
●持続期間について
オフィスホワイトニングは、ホームホワイトニングにくらべて、後戻りしやすく持続期間が短いといわれます。
●効果
オフィスホワイトニングは、高い濃度の薬剤と特殊な光を歯に照射して白くするため、即効性がありホームホワイトニングより白くなるのが長所です。
●メリット
・1回の施術で効果を実感することができます
歯科医院でその日のうちに歯を白くすることができるため、拘束時間も少なく短い施術時間で歯を白くできるのがオフィスホワイトニングの最大のメリットです。
・歯科の専門家の施術を受けられる
当院では、歯科衛生士がオフィスホワイトニングの施術を行います。
施術中に痛みやしみる症状などトラブルが発生しても、すぐに対応してもらうことができるため安心です。
●デメリット
・ホームホワイトニングにくらべると費用がかかる
オフィスホワイトニングは、自分で行うホームホワイトニングにくらべると、専用の特殊な機材や高濃度の薬剤を使用するため費用が比較的高くなります。
・色の後戻りがしやすい
オフィスホワイトニングは即効性があり1日で歯を白くすることができますが、その分色の後戻りもしやすいため、白さを維持したい方は継続して行う必要があります。
デュアルホワイトニング
●デュアルホワイトニングとは
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングを行ったあとに、ホームホワイトニングも行うものです。
その日のうちにしっかり白くした上で、白さも持続しやすくなります。
●持続期間について
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を行うため、どちらか1つの方法で行うよりも1年〜2年と持続期間が長いです。
●効果
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングそれぞれのメリットを取り入れたホワイトニングがデュアルホワイトニングなので、歯科医院に来院したその日のうちに歯を白くすることができ、色の後戻りもしにくいといったメリットがあります。
●メリット
・ホワイトニングの効果が長持ちしやすい
上記でもご紹介したように、デュアルホワイトニングのメリットは持続期間が長く、色の後戻りが起こりにくいことが特徴です。
・綺麗な白さの歯になる
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を行って歯を白くしていくため、白さの限界値を高めることができます。
●デメリット
・ほかのホワイトニングにくらべて費用が高額
デュアルホワイトニングは、2つのホワイトニング方法を取り入れているため、その分費用が高額になります。
・知覚過敏になりやすい
オフィスホワイトニングで高い濃度の薬剤を使用して歯を白くするため、痛みを感じる場合があります。
また、オフィスホワイトニングのあとにホームホワイトニングを行うことによって、歯への刺激が続くため、2種類のホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングは、知覚過敏を起こりやすくなります。
当院では、知覚過敏が起きた場合にお渡しする薬剤もホワイトニングの料金に含まれています。
インターナルブリーチ
●インターナルブリーチとは
ケガによる衝撃などで歯の神経が死んでしまった場合、歯の色が黒くなることがあります。
インターナルブリーチとは、このような歯に対して歯科医師により外側と内側の両方から薬剤を浸透させることで白くする施術です。
●持続期間について
通常のホワイトニングと異なり歯の内側からもホワイトニングするため、白さが持続しやすいことが特徴です。
●効果
個人差はありますが外側と内側から歯を白くするため、ホワイトニング効果が高い治療法です。
●メリット
・歯を削らずに神経が死んでしまった歯を白くすることができる
歯科医院で歯の根管内に薬剤を入れて歯を白くしていくため、あまり歯を削らずに内側から白くすることができます。
・通常のホワイトニングよりも効果がでやすい
歯の外側と内側からホワイトニングをするため、ホワイトニング効果が高く自然な感じに仕上がります。
●デメリット
・周りの歯と色調を合わせるのが難しい
透明感や色味の違いが起きるため、周囲の歯と色調を合わせるのが難しくなります。
・後戻りすることがある
ほかのホワイトニングと同じように、時間の経過とともに色が後戻りすることがあります。
ゆき歯科医院の
ホワイトニングの5つのこだわり
最初にクリーニング
ゆき歯科医院では、ホームホワイトニング・オフィスホワイトニングのどちらを行う場合でも、最初に歯のクリーニングを行います。
歯の表面には「バイオフイルム」と呼ばれる粘着性の高いネバネバした細菌の塊が存在しており、バイオフイルムは歯ブラシでは落とすことができません。
また、歯の表面がザラザラとしていると汚れが付着しやすいため、クリーニングをして歯の表面をツルツルに仕上げることで、ある程度の白さが期待できます。
歯の表面に付着した汚れは、ホワイトニングの薬剤が浸透する邪魔になることがあります。
そのため、クリーニングをすることで、歯の表面に効率良くホワイトニングの薬剤が浸透し、歯を白くすることができます。
知覚過敏対策
ホワイトニングの副作用として最も可能性が高いのは知覚過敏(冷たいものが歯にしみるなど)です。
ほとんどの場合、数日程度で痛みはなくなりますが、ご不安なく施術を受けていただくため、ゆき歯科医院では下記の知覚過敏対策を行っています。
●オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングを施術する前に、知覚過敏抑制薬剤を歯の表面に塗布します。
また、ホワイトニング実施後も、フッ素を塗布します。
施術後にフッ素を塗布することで、知覚過敏を抑制し歯質を強くします。
●ホームホワイトニング
ホームホワイトニングはご自宅で行うホワイトニングのため、使用中に知覚過敏症の症状が出た場合は、無料でしみ止めの薬剤をお渡ししています。
気軽なメインテナンス
ホワイトニングで得た白さは、永久的なものではありません。
普段の生活習慣などの影響で、ホワイトニングされた歯は、少しずつ元の歯の色に後戻りが起こります。
ゆき歯科医院では、色の後戻りを対策するため、ホワイトニング後のメインテナンスメニューをご用意しています。
一般的にはホームホワイトニングでメインテナンスを行いますが、ご希望があればオフィスホワイトニングによるメインテナンスも可能です。
オフィスホワイトニングは3クール
オフィスホワイトニングは、歯に薬剤を塗布して光を照射することで歯を白くします。
この一連の作業を1回行うことを1クールと言いますが、1回の診療で何クール施術するかは医院によって異なります。
ゆき歯科医院では1回の診療で3クール施術しており、これはメーカーが認める「一日に行ってよい最大の回数」となります。
オフィスホワイトニング前後の写真を撮影
オフィスホワイトニングでは、効果を記録するために施術前後で写真を撮影します。
スマホのカメラなど、ほとんどのカメラは色や明るさを自動で修正する機能があるため、スマホのカメラでホワイトニングの前後を撮影しても、正しく記録することができません。
そのため、ゆき歯科医院では、色や明るさを常に一定のまま撮影できるよう設定された専用のカメラを用いて、ホワイトニング前後の歯の写真を撮影します。
これにより、正しく効果をご実感いただくと共に、ご自身に合ったメインテナンス期間を決める参考資料としてもご活用いただけるため、無駄な出費も抑えることができます。
セルフホワイトニング・
ホワイトニングサロンとの違い
セルフホワイトニングって何?
セルフホワイトニングとは、歯科医院ではなく、ホワイトニングサロンなどへ行き自分自身で行うホワイトニングです。
使用される薬剤や効果、メインテナンスにかかる費用が歯科医院でのホワイトニングと異なります。
薬剤の違い
歯科医院でのホワイトニングとセルフホワイトニングでは、使用できる薬剤も異なります。
●ホワイトニングサロンなど
・成分
主にポリリン酸ナトリウム
・効果
歯の表面に付着した汚れや着色を落とすだけであり、歯そのものの色を白くすることはできません。
●歯科医院
・成分
主に過酸化水素
・効果
歯に薬剤が浸透し、歯のそのものの色を白くする
歯科医院で行うホワイトニングには、過酸化水素が含まれており、この薬剤は歯科医院でしか使用することが認められていません。
ホワイトニングサロンなどで行うホワイトニングは、歯の表面に付着した汚れや着色を落とし、ご自身の歯の色を元に戻す効果しか期待できないため、白さに限界があります。
また、歯科医院に定期的に通われている方であれば、歯科医院で歯の表面に付着した汚れや着色は落としてもらえているはずなので、ホワイトニングサロンでの施術そのものが不要な方も少なくありません。
値段の違い
ホワイトニングサロンの場合は、1週間〜1ヶ月に1回のメインテナンス(5,000円程度)が推奨されることが多く、白さの維持のために歯科医院の数倍~数十倍程度の費用がかかることが多いようです。
当院では、20,000円のホームホワイトニングでのメインテナンスとなりますが、メインテナンスの期間はおおよそ半年~数年程度です。
また、ご希望によっては、オフィスホワイトニング(35,000円)によるメインテナンスも可能です。
ホワイトニングの流れ
お口全体の検診
お口全体の写真を撮影してお見せします。
ホワイトニングが行える口腔環境か検診し、施術前に治療するべきところがないか確認してから施術を始めます。
カウンセリング
カウンセリングでは、重要事項の説明も含めてホワイトニング以外のお悩みもお聞きします。
計画のご提案
現在のお口の状態を確認し、お悩みを踏まえて今後の計画のご提案をさせていただきます。
歯周病治療、クリーニング(着色落とし)
ホワイトニングを行う前にお口の状態を確認させていただきます。
ホワイトニングよりも先に治療が必要な方には歯周病治療や知覚過敏を防止する処置を行います。
また、ホワイトニングの効果を上げるために、クリーニングで歯の着色を落としていきます。
施術内容のご説明と同意書へのご署名
施術内容、注意事項、料金、メリット・デメリットなどを再度詳しくご説明させていただきます。
問題なければ同意書へのご署名をお願いします。
施術
●オフィスホワイトニング
施術直前に撮影を行います。
その日のうちに施術が完了しますので、施術後に再度撮影を行います。
●ホームホワイトニング
薬剤などをお渡しします。
10日~14日ほどご自宅でご自身によるホワイトニングを行っていただきます。
(歯並びによっては薬剤を入れるマウスピースの型取りが別途必要になります(費用負担なし))
(施術後の写真撮影はありません)
詰めもの・かぶせもののやり変え
詰めものやかぶせものはホワイトニングによって白くなりません。
このため、ホワイトニングが終わったあとに、自分自身の歯と詰めもの・被せものの色味が違ってしまうことがあります。
その色味を合わせたい場合は、詰めものやかぶせせものの歯を詰め替える治療が必要となります。
こちらは、自由診療となります。
メインテナンス
ホワイトニング後は、色の後戻りを防ぐためにメインテナンスが必要です。
定期検診で歯に付着した汚れや着色を落とし、歯の色味に変化がないかチェックされることをおすすめします。
一般的には、ホームホワイトニングでメインテナンスを行いますが、ご自宅で時間が取れない方などご希望があれば、オフィスホワイトニングによるメインテナンスも可能です。
ホワイトニング自由診療同意書
ホワイトニングの
メインテナンスについて
定期的にメインテナンスを受けましょう
歯のホワイトニングの効果は、永久に続くものではありません。
時間の経過とともに、少しずつ元の歯の色に戻ってきます。
これを「後戻り」といいます。
ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、メインテナンスが必要です。
色素を再付着させないように丁寧に歯を磨いたり、歯科医院での定期検診を受診してクリーニングすることも大切ですが、色が後戻りしてきた場合にはホワイトニングのメインテナンスを受けましょう。
当院では、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングのメインテナンスを行っています。
ホームホワイトニングは、10日分で20,000円、オフィスホワイトニングは、16歯で35,000円です。
患者さんのご希望に合わせてメインテナンスを行っています。
セルフメインテナンス方法
食生活の改善
ホワイトニング期間中は、歯に着色しやすい食べ物や飲み物はできるだけ控えるようにしましょう。
具体的には、コーヒー・紅茶・日本茶・コーラ・赤ワイン・ココアなどの飲み物。
カレーライス・チョコレート・ミートソース・ブルーベリーなどの食べ物です。
適切な歯磨き粉の使用
普段から使用する歯磨き粉もホワイトニング成分の入っているものや、研磨剤入りのものは歯に付着した着色を落とすことができます。
ただし、着色を落とすこと以上に虫歯予防が大切ですので、着色落としの成分だけでなく最高濃度のフッ素(1450ppm)が含まれている歯磨き粉を必ず選ぶようにしましょう。
定期検診の通院
虫歯や歯周病を予防するためにも歯科医院で定期検診を受診しましょう。
定期検診で歯のクリーニングをしてもらうことで、歯に付着した着色を落としてもらうことができます。
ホワイトニングメインテナンスのための通院
ホワイトニングで得られた白さは永久に続くわけではありません。
白さを維持するためには定期的なホワイトニングが必要となります。
ホワイトニングの
注意点・リスクについて
気をつけていただきたいこと
初めてご来院された方にいきなりホワイトニングを行うことはできません。
まずは、カウンセリングやお口の全体的な検査をさせていただきます。
必要があれば歯周病の治療を行い、処置が終わったあとにホワイトニングを施術します。
歯や歯肉が健康な状態でない場合、知覚過敏などの症状が出やすいためです。
またホワイトニングは、すべての人が行えるというわけではありません。
いくつか気をつけていただきたい注意点があります。
ホワイトニング効果が得づらい方
●歯の神経を取ってしまっている方
(インタータルブリーチという方法のホワイトニングをおすすめする場合があります)
●テトラサイクリン佳抗生物質によって重度の歯の変色が起きている方など
神経を取ってしまった歯でもインターナルブリーチという方法で歯の内側と外側からホワイトニングをすることができますが、周囲の歯と色調を合わせるのが少し難しいことがあります。
またテトラサイクリン系抗生物質によって歯の重度の変色が起きている方は、効果が十分に出なかったり不自然な白さになったりしてしまう可能性が高くなります。
ホワイトニングを行えない方
●妊娠中の方
●無カタラーゼ症の方
など
歯のホワイトニングは、妊娠中の方は控えるようにしましょう。
また、無カタラーゼ症の方も過酸化水素を上手く分解することができないので、ホワイトニングを行うことができません。
注意事項
ホワイトニングをご希望される方は事前に次の内容をご確認ください。
●ホワイトニング後、24時間は着色しやすい食べ物・飲み物はお控えください。
(カレー、コーヒーなど)
●タバコも禁煙することをおすすめします。
●ホワイトニング後、歯がしみやすくなる場合がありますが、数日で落ち着くことがほとんどです。
ホワイトニングにかかる費用と
主な治療期間について
ホームホワイトニング
16歯 | 29,000円(税込) |
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オフィスホワイトニング
16歯 | 39,000円(税込) |
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インターナルブリーチ
1回施術 | 60,000円(税込) |
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2回施術 | 80,000円(税込) |
ホワイトニングの比較表
よくあるご質問
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どの程度白くなりますか?
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ホワイトニングによってどれくらい白くなるかは、ホワイトニングの種類(ホームかオフィスかなど)によって異なり、個人差があるため、ご満足いただける白さになるかどうかは何ともいえません。
ただし、ホワイトニングはやればやるほど白くなりますので、一度施術をお受けいただいた上でもっと白くしたい場合は、追加の施術をご検討されても良いと思います。
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すぐに白くなりますか?
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ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行っていただく(10〜14日間程度)ホームホワイトニングがあります。
ホームホワイトニングは、時間をかけて徐々に歯を白くしていくため即効性はありませんが、オフィスホワイトニングは施術したその日に白くすることが可能です。
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ホワイトニングの種類はどれを選んだらいいでしょうか?
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ホワイトニングはご自身のご希望に合わせて選んでいただくことができます。
オフィスホワイトニングは即効性があり白さの度合いも強く、その日のうちに白くなりますが、ホームホワイトニングにくらべて後戻りしやすいです。
ホームホワイトニングは、時間をかけて歯を白くするため後戻りしにくいのですが、時間と手間がかかります。
期限までに白くしたい(結婚式を予定しているなど)、プロに任せて安心したい、自宅で毎日やれる自信がない・時間がとれない、といった方はオフィスホワイトニングの方が良いかもしれません。
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もっと安くホワイトニングしてくれる歯科医院があるんですが…
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当院では、ホワイトニングの効果を最大限引き出せるよう、ホワイトニングを行う前にきちんと歯のクリーニングを行います。
また知覚過敏対策をしっかり実施し、専用のカメラでホワイトニング前後を撮影して効果を実感いただくと共に、無駄のないタイミングでのメインテナンスをご提案させていただいています。
特にオフィスホワイトニングでは1日の最大回数となる3クールで実施することで効果を最大化している他、ホワイトニングのメインテナンスはお安くご提供しているなど様々な取り組みをしていますので、そういった取り組みを省略する歯科医院と比べると一見料金は高く見える可能性がありますが、最終的なコストは安くなることが少なくないと思います。
歯科医院によっては、ホワイトニングの薬剤の量が当院の半分以下であったり、そもそもポリリン酸ナトリウムなどの歯が白くならない薬剤(着色を落とすだけ)を使うことで、コストを下げていることもあるようです。
歯科医院によって行っているホワイトニングや価格は異なりますので、よく調べた上でお好きな医院を選ばれるのが良いでしょう。
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ホワイトニングサロンの方がずっと手軽で安いのでは?
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ホワイトニングで歯を白くするためには、歯についた着色を落とす方法と、歯そのものを白くする方法があります。
着色を落とす方法では、もともとの歯の色に戻すだけなので、白さには限界がありますが、歯そのものを白くする方法では、もともとの歯が黄色い方でも白くしていくことが可能です。ホワイトニングサロンで行うホワイトニングは、着色を落とす薬剤しか使用ができないので、歯が元の色に戻るだけということになります。
一方で、当院で行っているホワイトニングは歯の着色を落とした上で、歯そのものを白くする薬剤を使うので、比較するとかなりの効果が見込めるでしょう。
また、ホワイトニングサロンではかなり頻繁な施術(1週間から1ヶ月に1回のメインテナンス)を勧められ、結果として高額になることも多いようです。
そもそも着色を落とすだけであれば歯科医院に検診に通ってクリーニングしてもらえばいいだけなので、きちんと定期検診に通ってらっしゃる方にとっては、セルフホワイトニングはほとんど意味がないのではないかと思います。
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ネットでホワイトニングの薬剤を買って、自分でやった方が安いですよね?
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お口の中の状態によって使う薬剤や濃度、マウスピースが異なるため、自己判断で購入するのは危険です。
また、ご自分でホワイトニングをすると、知覚過敏などの症状が出てしまうと対応に困ると思いますので、おすすめできません。
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歯をぶつけて神経が死んでしまいました。歯が少し黒いのが気になるんですが…
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当院では、インターナルブリーチという手法でホワイトニングを行っています。
インターナルブリーチは、事故やケガによる衝撃で神経が死んでしまい黒くなった歯を内側と外側から白くする施術です。
よろしければご検討ください。
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子供の歯を白くしたいのですが、可能でしょうか?
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乳歯や生えたての永久歯に対してホワイトニングの薬剤を使用すると、問題が起こる可能性が指摘されています。
このため当院では、以下のように、ホワイトニングを受ける方に年齢制限をさせていただいていますのでご了承ください。●ホームホワイトニング:18歳以上
●オフィスホワイトニング:15歳以上
(永久歯が根っこまで完成した段階)
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すっぱいものが好きなのですが、ホワイトニング後は食べたり飲んだりしないほうがいいですか?
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ホワイトニング直後は、ヨーグルトや炭酸飲料など、2〜3時間は酸性の強い食べ物や飲み物を控えるようにしてください。
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ホワイトニング後に食べてもいいものはどんなものがありますか?
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白米・チーズ・ナッツ類・クリームシチューなどのホワイトソース・パン・カルボナーラなどでしたら大丈夫です。
著者 Writer
- 大手 有紀 (おおて ゆき)
- ●使用ルーペ・ライト
使用ルーペ:アドメテック エルゴTTLルーペ 10.0倍
使用ライト:マイクロテック バタフライ 2
●経歴
■2006.3
明海大学歯学部 首席卒業
■2006.4
歯科医師免許取得
■2007.3
日本大学歯学部付属歯科病院臨床研修修了
■2007.4
日本大学歯学部補綴学教室Ⅱ講座入局
■2010.6~2013.3
日本大学歯学部補綴学教室Ⅱ講座専修医
■2013.3
日本大学歯学部補綴学教室Ⅱ講座退局
■2007.4~2019.3
東京都・茨城県・埼玉県の歯科医院にて勤務
■2019.4
板橋区志村坂上ゆき歯科医院を開設
■2024.1~
歯科材料・医療材料通販会社 フィード株式会社 医事顧問
●資格・学会
日本補綴歯科学会
日本ヘルスケア歯科学会 代議員
(オピニオンメンバー)
診療案内
MEDICAL
予防歯科
定期検診ならお任せください。
当院では精密検査・リスク診断の結果から虫歯や歯周病の原因を追求し、患者さん一人ひとりに合わせた予防・治療・メインテナンスのプログラムを実施いたします。
入れ歯
入れ歯は「きちんとかめない」「かむと痛い」そう思い込んでいませんか?
そういった原因のほとんどは良い入れ歯が作られていないことです。
当院の院長は大学病院で研鑽を積んだ専門家です。
ぜひ一度ご相談ください。
虫歯治療
各種、詰めもの・かぶせものの治療方法をご紹介しています。
当院では歯を削る部分が最小限で済むもの、虫歯の再発がしにくいもの、見た目が良いものなど、さまざまな治療法をご用意しています。
ダイレクト
ボンディング
虫歯治療の一種。
他の詰めものとは異なり、健康な歯をほぼ削らずにすむことが最大の長所です。
1回の治療で済み、セラミック80%含有の材料を用いるため見た目にも優れた治療ですが、歯科医師の高い技術を要するため可能な医院が限られる治療です。
ホワイト
ニング
効果の高い専用の薬剤や施術前のクリーニングなど、ホワイトニングの効果を最大化するよう取り組んでいます。
ホームホワイトニング、オフィスホワイトニング、デュアルホワイトニングなど、豊富なメニューからお選びください。
審美歯科
当院では、メニューが豊富で施術の質にもこだわったホワイトニングや、歯のダメージを最小限にしながらきれいな見た目に改善できるダイレクトボンディングなどを行っています。
ダイレクト
ブリッジ
歯を失ってしまったときの治療方法の一つ。
入れ歯でもブリッジでもインプラントでもない第四の選択肢です。
入れ歯のように取り外しの必要がなく、ブリッジのように両隣の歯を削る必要もない、優れた治療方法です。
インプラント
歯を失ってしまったときの治療方法の一つ。
費用はかかりますが、最もよくかめて不便のない治療とされています。
専門性の高い治療となるため、当院では東京医科歯科大学所属のインプラント専門の先生が治療にあたります。
小児歯科
当院は歯科医師・歯科衛生士・歯科助手全員が女性です。
お子様が通いやすい、治療を受けやすい雰囲気を心がけています。
マタニティ
歯科
お母さんの歯周病が、早産や低体重児出産のリスクを高めることはご存知ですか?
歯周病は20代から増加し始め、30代では8割の方がかかっていると言われています。
出産前にしっかり検査をして治しておくことが大切です。
当院のご紹介
ABOUT US
板橋区志村坂上ゆき歯科医院
- 住所
-
〒174-0051
東京都板橋区小豆沢3丁目12ー6
サント・エトワール1F
- 最寄駅
-
【都営地下鉄三田線】
・「志村坂上駅」A3出口より 徒歩5分
・「志村三丁目駅」より東側方面 徒歩6分
- 駐車場
-
当院指定の駐車場をご利用の方には、
40分まで補助をいたします。
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08:30~12:00 | ● | ● | - | ● | ● | ○ | - | - |
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