小児歯科って何?
「子供の歯に虫歯が無いか診てもらいたいけど、小児歯科ってどんな治療をしているのか分からない」という疑問はありませんか?
この記事では、子供の虫歯を予防したい方や、小児歯科とは何なのか知りたい方に向けてご紹介しています。
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目次
こんなお悩みありませんか?
- 子供の虫歯を予防したい
- フッ素塗布をしてほしい
- 歯磨き指導をしてもらいたい
- 女性の先生にみてもらいたい
- 小児歯科ではどんな治療を
行っているのか知りたい - 子供が虫歯かもしれないので
一度みてもらいたい
小児歯科について
小児歯科は、歯科、小児歯科、口腔外科、矯正歯科などの法律に定められている診療科目のうちの一つで、子どもに対して歯科治療や予防を行うことを指します。
小児歯科で大切なのは下記の2つです。
●虫歯予防の知識と習慣を身につけること
●きちんと虫歯を直しておくこと
一番大切なのは虫歯予防の知識と習慣を身につけることで、これがしっかり身につくことで永久歯に生え変わってからの虫歯を最小限にすることができます。
当院では0歳児からのすべての虫歯予防に力を入れており、おやつの正しい食べ方などを含めた食生活指導や保護者の方への仕上げ磨きの指導、フッ素入り歯磨き粉の正しい使い方のご説明、医院での定期的なフッ素塗布などの予防処置を行います。
乳歯は成長とともに永久歯に生え変わるため、ひょっとすると「別に虫歯をそのままにしてもいいのでは?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし虫歯が進行すると痛みが出てしまいますし、永久歯の正常な発育の妨げになったり、あごや歯並びの成長に悪影響を及ぼしたりする可能性があります。
乳歯は永久歯と比べて虫歯の進行も速いので、早期発見早期治療が大切です。
子どもの歯について
乳歯とは
●乳歯とは
乳歯とは子どもの歯とも呼ばれており、永久歯(大人の歯)とくらべて歯の仕組みはほとんど同じです。
しかし、大きさは永久歯よりも乳歯のほうがひと回りぐらい小さく、歯の本数も乳歯は20本なのに対し永久歯の数は親知らずの数を含めると32本になります。
●乳歯の特徴
・乳歯の色
乳歯は、透明感があり艶のある白色をしています。
・虫歯になりやすい
乳歯は永久歯にくらべて歯質が薄く柔らかいのが特徴です。
乳歯のエナメル質は、永久歯の半分しかないため虫歯の進行がはやく、神経にまですぐに達してしまいます。
また、乳歯の虫歯は歯質が柔らかいので、大人の歯のように黒ではなく進行がはやい白い虫歯になることが多いです。
さらに、お子さんは痛みの感覚が未発達のため、虫歯の痛みに気付きにくいことがあります。
仕上げ磨きのときに、お口の中を良く観察してあげるようにしましょう。
●乳歯の役割
乳歯は食べ物を噛むだけでなく、発音、あごの筋肉の成長、永久歯が生えてくるまでに歯が生えてくるスペースを維持するなどといった役割もあります。
子どもの歯のメインテナンス方法
年齢別のメインテナンス方法
●前歯が生えてきてから2歳ごろまで
この時期は、虫歯になりやすい前歯を中心に磨いてあげましょう。
特に、歯と歯茎の境目や前歯の裏側に気をつけて磨いてください。
●2歳~3歳
この時期は、奥歯が生えてきますので奥歯の咬む面に気をつけて磨いてください。
特に上の奥歯はご家族からも見にくいため、注意して磨きましょう。
●4歳~5歳
この時期は、奥歯の歯と歯の間に特に気をつけて磨きましょう。
自分磨きも始まる時期ではありますが、お子さん一人では十分に磨けていないため仕上げ磨きも継続してください。
また、奥歯の歯と歯の間は狭く歯ブラシの毛先が届きにくいので、フロスを使用しましょう。
●6歳~
六歳臼歯(永久歯)が生えてきて、永久歯に生え変わる時期です。
生えてきたばかりの永久歯は虫歯になりやすいため、注意して磨いてください。
また仕上げ磨きは、小学校低学年〜中学年くらいまでは継続してあげるといいでしょう。
治療ポリシー
当院の予防歯科は、単なる「検診」ではなく定期的な「メインテナンス」を行っています。
お子さんの場合、知らない場所で何をされるかわからないのは、すごく不安なことですので、緊急を要する場合を除いて、お子様には歯科医院の雰囲気に慣れてもらうことから始めています。
歯を守るために私達と共に健康なお口を維持していきましょう。
ゆき歯科医院の
小児歯科の特長
健康ノートでお子様のお口の状態を記録
「健康ノート」は、お子様のお口の写真、治療の記録と、そのお子様に合わせた虫歯予防のアドバイスなどを記載したノートです。
このノートを通して、お子様・ご家族の頑張りの結果や、健康なお口を維持できている状態をご確認いただけるようになっています。
ノートを使って、お子様の歯の成長記録を残していきましょう。
治療内容や検診内容を記録しますので、ご家族への連絡帳としてもご活用いただけます。
なお価格は1冊1,000円となります。
キッズスペース
当院では、恐怖心を少しでも和らげ、楽しく通っていただけるようキッズスペースを設置しています。
広々としたキッズスペースは、お子様が退屈しないよう、さまざまなおもちゃや絵本をご用意しています。
診療前と診療後に楽しい気分で過ごしていただけるため、歯医者さんが楽しいものだと思ってくれるお子様も多いようです。
また、診療室が見える窓もついているため、お子様以外のご家族が診療を受けられる際に、お子様の様子が見える状態で受診いただくことも可能です。
※キッズスペースから見える診療室は1席しかないため、ご希望の場合はあらかじめお申し出ください。
通常はキッズスペースから覗けないよう目隠しをしています。
女性ドクター
女性ドクターならではの細やかな配慮で、丁寧な診療を心がけています。
安心して治療を受けてもらえる環境づくりを大切にしていますので、お子様もご家族も安心してご来院ください。
バリアフリー
院内はバリアフリー設計となっており、診療室やトイレも段差がないためベビーカーや車いすもそのままお入りいただけます。
フラットな院内は、歩き始めたばかりの小さなお子様にも安心です。
個室あり
当院は半個室の診療台が2席、完全個室の診療台が2席あります。
「子供がうるさくしないか心配」という方は個室の方で診療させていただくことも可能です。
あらかじめお申し出ください。
なお、お子様が診療を受けられる際だけでなく、ご家族が診療を受けられる場合でも個室の指定は可能です。
最初はトレーニングから
初めて虫歯治療が必要なお子様にはいきなり治療を行うのではなく、歯科医院の雰囲気に慣れてもらうことから始め、恐怖心を和らげるためトレーニング(治療の予行練習)から行うようにしています。
ガチャガチャのごほうび
診療後にはガチャガチャのごほうびがありますので、楽しい気分でお帰りいただけます。
小児歯科で行っている治療
クリーニング
普段の歯磨きだけでは取り除くことができない汚れ(プラークや歯石)を、歯科医院で専用の器械を使用して、きれいに除去していきます。
クリーニングは歯を削るわけではないため痛みもありません。
フッ素塗布
フッ素は、虫歯の酸に負けない丈夫な歯質をつくります。
セルフケアで使用する歯磨き粉やジェル、洗口剤などにも含まれていますが、歯科医院で使用するフッ素は、より高濃度のフッ素になります。
歯科医院でのケアとご自宅でのケアを併用し、お子様の虫歯を予防しましょう。
定期的なメインテナンスは1〜4ヶ月ごとですが、そのお子様にあった頻度でのご来院をご提案しています。
歯磨き指導
歯磨きが適切にできていないと虫歯の原因になるため、正しい歯磨き方法や歯ブラシの持ち方を指導します。
お子様だけでなく、ご家族の仕上げ磨きが必要なため一緒に指導させていただきます。
お子様の歯磨きへの動機づけなども、この歯磨き指導のなかで歯科衛生士がお伝えします。
食事・生活習慣指導
CRASP(Caries Risk Assessment Share with Patients)というツールを使って虫歯リスクの診断を行います。
診断結果に基づき、今後どのように取り組めば虫歯が予防できるかお伝えしています。
治療の流れ
当院では、まず小さなお子様の場合、緊急を要する場合を除いて歯科医院に慣れてもらうところから始めています。
また、問診ではお子様の口の状態や悩みをお伺いし、口腔内を確認してから必要な処置に入らせていただいています。
問診
問診では、まず、お子様の口の中の状態や悩みをお伺いさせていただきます。
歯並びのことや歯ブラシの仕方など、どんな些細な内容でも大丈夫ですので、気になることがありましたらお気軽にお話しください。
口腔内写真撮影
お口の中はご自身では見えにくい場所が多いため、写真を撮ってお見せしながら、現在の状態をご説明します。
定期的に撮影するため、成長の記録にもなります。
歯磨き指導
歯磨き指導では、正しい歯のみがき方を指導します。
お子様ご本人だけでなく、ご家族の仕上げ磨きも大切になりますので、仕上げ磨きの方法もご一緒にお伝えします。
歯磨きが正しく適切にできていないと、虫歯の原因になるだけでなく、将来歯周病につながる可能性があります。
大人になる前に正しい歯磨き方法を身につけることで、将来的な歯周病(20代でも71%が歯周病!*4)の予防にもつながるため、適切なブラッシング技術は生涯にわたって健康を維持するために必要不可欠です。
当院では、必要に応じて染め出し液を使用しています。
磨き残しを染め出すことで、十分に正しい歯磨きが行われているかきちんと把握しながら、指導をしています。
虫歯リスクの診断
画面を用いて虫歯に関するお話をしながら問診し、虫歯リスクの診断を行います。
これまでの検査結果と、この問診で分かる食生活や生活習慣に関する情報を合わせることで、今どれだけ虫歯になりやすい状態かが分かります。
当院では日本ヘルスケア歯科学会によって作成されたCRASP(Caries Risk Assessment Share with Patients)を用いることで、ただ現在のリスクが高いか低いか分かるだけでなく、お子様ご本人・ご家族が今後どのように取り組めば虫歯が予防できるか分かるよう、ご説明していきます。
虫歯予防のために何でもかんでも甘いものは我慢するとか、毎日長時間をかけて何度も何度も歯磨きをするといった必要はありません。
飲食のタイミングの工夫や歯磨き粉の活用、適切な歯磨きで、虫歯は十分予防できます。
無理のない範囲で取り組んでいきましょう。
レントゲン撮影
レントゲンの撮影は、横長のパノラマレントゲン撮影(お口全体を映すことができる)または、デンタルレントゲン(1本1本の歯の状態を鮮明に把握する撮影(12枚))を行います。
レントゲンでは、見た目では分からない虫歯・歯周病・歯根の形・その他の問題を確認することができます。
口腔内写真同様、結果をお見せし、現在の状態をご説明します。
虫歯の治療のトレーニング(練習)
1〜3回くらいを目安に、お子様の恐怖心を無くすために、トレーニングを行います。
トレーニングは衛生士が行い、慣れてきたら先生の治療をはじめます。
程度によって異なりますが、特に急ぎでなければ、少し時間をかけて治療まで慣れさせていきます。
虫歯の治療
検査結果をもとに、必要に応じて虫歯の治療を行います。
治療前に治療計画についてしっかりとご相談するのはもちろんですが、口腔内カメラで随時撮影したお写真を使い、治療前・治療中・治療後の状態をご覧いただきながら、治療の進捗状態を都度ご説明し、治療を進めていきます。
(前歯などご家族がご自身の目で十分見える部位については口腔内カメラを使わずにご説明することもあります)
※応急処置が必要な場合はすぐに治療を開始いたしますが、まずはお子さんに慣れてもらうことから始めますのでご安心ください。
メインテナンス
治療完了後は1〜4ヶ月ごとを目安に定期的なメインテナンスでのご来院をおすすめしています。
メインテナンスは、お子様お一人お一人の口腔内の状態や、リスクにより内容が変わりますが、おおよそ以下の内容となります。
●検診による「現状」の把握
・視診:虫歯の有無の確認、詰めもの・かぶせものの状態確認、経過観察中の初期虫歯の状態確認
・レントゲン:虫歯の有無の確認、その他異常の有無の確認(2年に1回程度)
●リスク診断による「未来」の把握
・CRASP(Caries Risk Assessment Share with Patients)による虫歯リスクの確認(1年に1回程度)
・染め出しを用いた磨き残しの状況確認
・歯ブラシ、フロスなどの清掃用具を正しく使えているか使い方の確認
●お口の状態とリスク「改善」
・PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning 専門的機械的歯面清掃)による、ホームケアでは取りきれないバイオフィルム・歯石の除去
・フッ素塗
・染め出しなどを用いた歯磨きの改善
・清掃用具の使い方の改善
小児歯科の
注意点・リスクについて
お子様の治療はご家族の方のご協力が必要です
●治療直前お食事は控えるようにしましょう
お食事をした直後に歯の治療をすると、嫌がって泣いたときにむせたり吐いたりしやすくなることがあります。
できれば食事をとってから時間をあけて来院できると理想です。
●歯医者に対して怖いイメージを与えたり、嘘をついたりしないでください
お子様の治療をスムーズに進めるためにも、普段の会話のなかで「歯の治療は怖くて痛い」などのマイナスなイメージを与えないようにしましょう。
また、歯医者へ行くときに、嘘をついて連れてきたりしないようにしましょう。
●治療が上手にできたら、たくさん褒めてあげてください
たくさん褒めてあげることで、お子さんも自信がつきます。
自信がつくと、また次の治療も頑張ろうというモチベーションにつながります。
よくあるご質問
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何歳から歯科医院に通った方がいいですか?
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歯が生えてきたら検診に通われるのがおすすめです。
検診では、現状のご確認の他、今後の成長にあわせたケアなどもご案内させていただきます。
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何歳まで定期検診に通えばいいですか?
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近くにお住まいである限り、いつまでも通われるのが理想です。
中学生もしくは高校生になると、ご自身の責任ということで通われなくなるお子さまも少なくありませんが、そこで飲食習慣が変化してお口の中が虫歯になりやすい環境になり、大人になってから歯が痛いと思って久しぶりに歯医者に行ってみたら虫歯だらけだった、という方が非常に多いです。
高校生までしっかりと通わせ、大人になってからも定期的に歯科医院に通うことを習慣付けさせるのが理想といえます。
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フッ素は塗ってもらえますか?
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はい。
基本的に、定期検診のたびにお口の中の状態を確認し汚れを除去してから塗布しています。
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歯並びの状態はいつ診てもらうのがいいですか?
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早ければ早いほどいいですが、遅くとも3歳くらいまでに診てもらうことをおすすめします。
なぜなら、あごの成長期に合わせて、子ども用の矯正装置を使う可能性があるためです。
必要があれば、当院では信頼できる矯正専門の先生をご紹介しています。(当院では矯正を行っていません)
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学校検診で虫歯がありませんでした。
歯医者さんには検診に通わなくていいですか? -
学校検診では小さい虫歯や奥歯の虫歯、歯と歯の間の虫歯などが見逃されることがあります。
歯医者さんのように寝転がって明るいライトで照らしたり、レントゲンを撮ることができないため、学校検診で虫歯を発見できるには限界があるからです。
また、学校検診では虫歯予防処置や指導まではできないため、歯科医院でしっかり時間を取って診てもらうことが大切です。
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乳歯の虫歯は放置していても大丈夫ですか?
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乳歯の虫歯は放置していてはいけません。
なぜなら、乳歯の虫歯を放置していると、将来生えてくる永久歯の歯並びや形成不全など、虫歯のリスク以外にも悪い影響が引き起こされる可能性があるからです。
虫歯が進行すると痛みが出てくることがありますが、特に乳歯は進行するスピードが速いため、早めの治療が大切です。
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指しゃぶりはやめさせたほうがいいですか?
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指しゃぶりは歯並びに悪影響をあたえることがあります。
3歳ぐらいまででしたら指しゃぶりをしているお子さんもいますが、4、5歳になっても指しゃぶりが続くようでしたら、やめるように教えてあげてください。
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なぜ乳歯は虫歯になると進行するスピードが速いのですか?
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乳歯の虫歯は、永久歯の虫歯とくらべて進行のスピードがはやくなります。
なぜなら、歯の表面のエナメル質と呼ばれる部分が永久歯にくらべて薄いことに原因があります。
お子さんの負担を軽くするためにも虫歯がないか注意して見てあげて、早い段階で治療することが大切です。
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歯磨き粉はいつから使ったらいいですか?
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歯が生えてきたら使い始めます。
ただし、ぶくぶくうがいができるかどうかや、ご年齢により、適切な歯磨き粉は異なるため、お子様にどのような歯磨き粉が適切かは診療の際にご案内させていただきます。
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虫歯は歯磨きだけでも治りますか?
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初期の段階の虫歯であれば、歯磨きや飲食習慣の改善で再石灰化の力が働き、治ることもあります。
しかし、ご自分で判断せずに歯科医院で一度診てもらうことをおすすめします。
著者 Writer
- 大手 有紀 (おおて ゆき)
- ●使用ルーペ・ライト
使用ルーペ:アドメテック エルゴTTLルーペ 10.0倍
使用ライト:マイクロテック バタフライ 2
●経歴
■2006.3
明海大学歯学部 首席卒業
■2006.4
歯科医師免許取得
■2007.3
日本大学歯学部付属歯科病院臨床研修修了
■2007.4
日本大学歯学部補綴学教室Ⅱ講座入局
■2010.6~2013.3
日本大学歯学部補綴学教室Ⅱ講座専修医
■2013.3
日本大学歯学部補綴学教室Ⅱ講座退局
■2007.4~2019.3
東京都・茨城県・埼玉県の歯科医院にて勤務
■2019.4
板橋区志村坂上ゆき歯科医院を開設
■2024.1~
歯科材料・医療材料通販会社 フィード株式会社 医事顧問
●資格・学会
日本補綴歯科学会
日本ヘルスケア歯科学会 代議員
(オピニオンメンバー)
診療案内
MEDICAL
予防歯科
定期検診ならお任せください。
当院では精密検査・リスク診断の結果から虫歯や歯周病の原因を追求し、患者さん一人ひとりに合わせた予防・治療・メインテナンスのプログラムを実施いたします。
入れ歯
入れ歯は「きちんとかめない」「かむと痛い」そう思い込んでいませんか?
そういった原因のほとんどは良い入れ歯が作られていないことです。
当院の院長は大学病院で研鑽を積んだ専門家です。
ぜひ一度ご相談ください。
虫歯治療
各種、詰めもの・かぶせものの治療方法をご紹介しています。
当院では歯を削る部分が最小限で済むもの、虫歯の再発がしにくいもの、見た目が良いものなど、さまざまな治療法をご用意しています。
ダイレクト
ボンディング
虫歯治療の一種。
他の詰めものとは異なり、健康な歯をほぼ削らずにすむことが最大の長所です。
1回の治療で済み、セラミック80%含有の材料を用いるため見た目にも優れた治療ですが、歯科医師の高い技術を要するため可能な医院が限られる治療です。
ホワイト
ニング
効果の高い専用の薬剤や施術前のクリーニングなど、ホワイトニングの効果を最大化するよう取り組んでいます。
ホームホワイトニング、オフィスホワイトニング、デュアルホワイトニングなど、豊富なメニューからお選びください。
審美歯科
当院では、メニューが豊富で施術の質にもこだわったホワイトニングや、歯のダメージを最小限にしながらきれいな見た目に改善できるダイレクトボンディングなどを行っています。
ダイレクト
ブリッジ
歯を失ってしまったときの治療方法の一つ。
入れ歯でもブリッジでもインプラントでもない第四の選択肢です。
入れ歯のように取り外しの必要がなく、ブリッジのように両隣の歯を削る必要もない、優れた治療方法です。
インプラント
歯を失ってしまったときの治療方法の一つ。
費用はかかりますが、最もよくかめて不便のない治療とされています。
専門性の高い治療となるため、当院では東京医科歯科大学所属のインプラント専門の先生が治療にあたります。
小児歯科
当院は歯科医師・歯科衛生士・歯科助手全員が女性です。
お子様が通いやすい、治療を受けやすい雰囲気を心がけています。
マタニティ
歯科
お母さんの歯周病が、早産や低体重児出産のリスクを高めることはご存知ですか?
歯周病は20代から増加し始め、30代では8割の方がかかっていると言われています。
出産前にしっかり検査をして治しておくことが大切です。
当院のご紹介
ABOUT US
板橋区志村坂上ゆき歯科医院
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〒174-0051
東京都板橋区小豆沢3丁目12ー6
サント・エトワール1F
- 最寄駅
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・「志村三丁目駅」より東側方面 徒歩6分
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当院指定の駐車場をご利用の方には、
40分まで補助をいたします。
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